ブログトップ

Rock n' Roll Diet

deitof.exblog.jp

カテゴリ:BOOK( 13 )

ジーヴス!

P.G.ウッドハウス "比類なきジーヴス"c0052892_2221262.jpg

素晴らしき哉、ブリティッシュ・キングダム。ここのところハマりにハマっておりますこの一冊。
ジーヴス最高ッ!

英国文学を語る上では結構重要な作家さんのようですが、まあ、あんまりそんな堅苦しい作品ではなく、なんと言うか、皮肉と偏見と欺瞞と狭量さに満ちた、そしてなおかつ、小粋でウィットに富んでいるっていう、ある種「古き良き英国人気質」のようなもの。

駄目貴族バーディー(こいつの駄目っぷりがモウ、最高)と、その執事ジーヴスとのやりとりが、もうほんと、とにかく可笑しくて、クセになります。
KINKSやBONZO DOG BAND、モンティパイソンが好きでたまらない!とゆう方とかにお勧めです。

作品の出来がどうのこうの言うよりか、もっとこう、なんというか、イギリス大衆文化の深み、のようなものを感じました。ああ、はやく続編が読みたい。禁断症状、キテます。
[PR]
by nishi_y | 2005-06-23 22:24 | BOOK

もう出てた

c0052892_2443936.jpgバリー・ユアグローの新刊「ケータイ・ストーリーズ」
「一人の男が飛行機から飛び降りる」「憑かれた旅人」に引き続き相変わらず絶好調。
じわじわと脳を侵食していくシュールな可笑しさ。例えるなら、モンティー・パイソンとロバート・アルトマンを足して2で割らない感じ。あくまでも割らない感じ。

やっぱこの人の世界観って大好きです。

バックに詰め込む本を検討中。
準備と名の付くものは大抵嫌いだったりするのですが、こればっかりは楽しい作業です。
とりあえずハイフィデリティーだな。
[PR]
by nishi_y | 2005-05-01 02:46 | BOOK

読むことが止められない本

僕は寝る前にしか本は読まない人だから、こうゆう「読む事が止められない本」に出会ってしまうのはとても危険。

c0052892_2246635.jpgc0052892_22463493.jpg








内容云々よりも、文章を読む事それ自体に興奮を覚える、とでも言えばよいのでしょうか。
ある種のトランス状態を作り出す文体と構成。そして何よりも読後に覚える達成感が結構たまらなかったりする。
この2冊も、結局最後に何が残るのかって事よりかは、もっとこう肉体的な、スポーツに近い感覚でもって楽しめました。

今は村上龍の新刊が狙い目。あれはきっと極上のスポーツ文庫だ。あのボリューム感はかなりグッとくる。多分買っちゃいそうな気がする。
[PR]
by nishi_y | 2005-03-31 22:42 | BOOK