近所の小学生がウチの会社に社会見学に来ました。
ここ数年はこれが恒例行事になっていて、実は対応マニュアルだってあります。
来るのは決まって小学3年生で、当然、騒ぎまくるわけです。
仕事になんてなりません。全然なりません。
自分も社内案内役の一人として付き添っているわけなのですが、小学生の話をよーく聞いていると、結構驚く。
「個人情報漏洩」
とか
「テポドン」
とか、そんな単語が普通に出てくるんです。
質疑応答コーナーの時に、そんな単語を、的確な意味とタイミングで挟み込みながら、色々と質問してくるんです。
それが良いか悪いかは別にして、とにかく、なんか凄いと思った。
インターネットやるって言ってる子いたし、携帯とか普通に持ってるっぽいし、デジカメ持ってきてる子もいた。
自分が小学生の頃って何やってただろ、とかって思い出してみると、川でフナ捕まえたり、毎週月曜の少年ジャンプを楽しみにしていたり、打席でクロマティーの真似したり、ドラクエの謎解きしたり、とにかく、そんな事に夢中になっていたような気がして、とゆうか、そんな事しかやる事なかったよね?
どちらが良いって話ではなくて、なんとゆうか、時代は変わったなぁ~と、心底思いました。
感慨深いものがあった。
でもやっぱり、中には全然ゆうこと聞かないジャイアン風のヤツもいたりして、ちょっとホッとしたりして。
で、そんな子に限って、人懐っこく手繋いできたり、「こんな会社で働けるなんて羨ましいなあ」ってポツリと言ってきたりしやがって、ちょっとウルっときた。
お、おじさん、明日からも、頑張るよ。。。