ブログトップ

Rock n' Roll Diet

deitof.exblog.jp

R.E.M.のライブレポートを書こうと思ったものの

何を書けばいいのかさっぱり分かりません。
だから代わりに、昨日印象に残ったある事を書いておきます。
ささいな事だけども、多分普通だったら何て事ないんだろうけど、僕にとってはちょっと信じられないような出来事。とても意味のある出来事。

本編終了間近、"Imitation of life" の時。

僕はこの曲が大好きで、多分、周りから見たらちょっと浮いちゃうぐらいに盛り上がっていたと思う。もちろん歌詞も全部覚えてて、周りの人達にどう思われたっていいや、ぐらいの気持ちで、最初っから大声で歌っていた。
僕はマイケルから10メートルも離れていないところにいたので、多分そのヤケクソ半分の僕の声がステージまで届いたんだと思う。
この曲の2回目のヴァースの最後、僕が一番気に入っている一節
- Trying to look like you don't try
君は努力しているように見えないよう努力してる/泣いてなんかいないようなフリをしている

マイケルはこの部分を(あろうことか)僕の方を指差して、まっすぐに見つめながら、歌ってくれた。もちろんそれは気のせいでも錯覚でもなく、現実に、間違いなく。ほんの10メートル先で。

その時はなんだかドギマギしちゃって、ただ笑うしかなかったのだけど、その10秒後には、ちょっと言葉にできないような気持ちになった。

だから正直に言っちゃうと、その後はちょっと普通に観れるような感じじゃなかった。センチメンタルな気持ちにならずにいられなかった。c0052892_227224.jpg
昨日の記事に書いたのは、つまりそんな事があったから。
あの瞬間、10年分の思いが全部チャラになったような気がします。

以下、3月18日分のセットリストです。
この日の選曲とオーディエンスの暖かさは、多分世界中のR.E.M.ファンに自慢できると思います。いわゆる「人生ベストライブ」ってやつです。
それも、ダントツに。100ゲーム差で。

Exhuming mccarthy は、最高に嬉しかった。
Nightswimming のあの瞬間は、まるで魔法だった。

R.E.M.は、僕たちが思っていた以上に、優しくて、あったかくて、涙が出るくらい変わっていなかった。ずっとR.E.M.のファンでいた事が、ほんとうに嬉しい。最高に、嬉しい。
アイム・ノット・アフレイド。大好きだR.E.M. 。



2005.3.18. GRAND CUBE OSAKA

1. I took your name
2. Bad day
3. So fast, so numb
4. Animal
5. Strange currencies
6. The outsiders
7. So. central rain (i'm sorry)
8. High speed train
9. Exhuming mccarthy
10. Leaving new york
11. Orange crush
12. I wanted to be wrong
13. Final straw
14. The one i love
15. Walk unafraid
16. Imitation of life
17. Losing my religion
---------------------
18. What's the frequency, kenneth?
19. Everybody hurts
20. Electron blue
21. Nightswimming
22. Find the river
23. The great beyond
24. I'm gonna DJ
25. Man on the moon
[PR]
by nishi_y | 2005-03-19 09:12 | R.E.M.来日に寄せて
<< 春に思う R.E.M. >>